20.11.17

Zホールディングス株式会社

Zホールディングス、ESG投資指標「DJSI World」の構成銘柄に初選定

~ Interactive Media, Services & Home Entertainmentセクターの業界別リーダーにも選定 ~

Zホールディングス株式会社(以下、ZHD)は、世界の代表的なESG(環境・社会・ガバナンス)投資指標である「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・ワールド・インデックス(以下、DJSI World)」の構成銘柄に初めて選定されました。また、構成銘柄のうちInteractive Media, Services & Home Entertainmentセクターの最高評価である業界別リーダーにも選定されました。
特に、「情報セキュリティ/サイバーセキュリティ/システム可用性」「環境レポート」「企業市民活動/社会貢献活動」項目においては、セクター内で最も高い評価を得ました。またZHDは、同指標において、アジア・太平洋地域の企業で構成される「DJSI Asia Pacific Index」にも選定されました。

DJSIは、米国のダウ・ジョーンズ(Dow Jones)社とスイスの投資顧問会社のロベコサム(RobecoSAM)社が開発した世界の代表的なESG投資指標です。長期的な株主価値に基づき、世界の上場企業を経済・環境・社会の3側面から総合的に分析し、持続可能性に優れた企業を選定するものです。2020年は、グローバルの主要企業約3,500社を対象に調査を実施し、DJSI Worldに、323社(うち日本企業39社)が選定されました。

ZHDは、「UPDATE THE WORLD 情報技術のチカラで、すべての人に無限の可能性を。」をミッションに掲げています。また、持続可能な社会の実現に向けて、マテリアリティ(重要課題)に基づき、目標を掲げながら環境・社会・ガバナンスの各側面においてさまざまな取り組みと開示を積極的に進めています。今回、特に「情報セキュリティ/サイバーセキュリティ/システム可用性」という項目においてセクター内で最も高い評価を得たことは、情報技術で社会課題を解決していくことを目指しているZHDとして、企業活動の最も根幹に関わる部分の1つと認識しており、強化してきた一連の活動が評価されたものと考えます。また、ZHDは、情報技術社会をリードしていく企業の使命として、災害・社会課題への支援などをはじめとした活動にも力を入れており、SDGs達成に向けた貢献も積極的に行っています。これらの取り組みが、「企業市民活動/社会貢献活動」の高い評価につながったと考えています。

なお、ZHDはDJSI Worldへの選定に加え、世界最大の年金基金である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用しているESG指数である「FTSE Blossom Japan Index」、「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」、「S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数」の構成銘柄に選ばれています。

ZHDのサステナビリティに関する情報はこちらをご覧ください。

ZHDは、今後も技術力で未来を切り拓き、継続して社会課題を解決することで、サステナブルな社会を実現していきます。