内部統制の強化

(1)当社は、会社法及び会社法施行規則に定める「業務の適正を確保するための体制」について取締役会に おいて決議し、本内部統制システムを「内部統制基本方針」として定め、各種の統制を内部からチェックする役割として「内部監査」を設定しています。
また、上場会社としての責務である財務報告の信頼性を確保するため、金商法の求める「内部統制報告制度」に則した評価「SOX評価」を実施しています。
(2)この役割の担当部署として、Co-CEO直属の組織として内部監査部を設置し、定期報告を受けるとともに、監査等委員、会計監査人との情報共有・連携を図り、実効的・効率的な内部統制を強化しています。

監査機能

当社では内部監査規程において「内部監査の定義と目的」を以下のとおり、日本内部監査協会の定める「内部監査基準「第1章 内部監査の本質」1.0.1」に準拠して定めています。  
「内部監査とは、組織体の経営目標の効果的な達成に役立つことを目的として、合法性と合理性の観点から 公正かつ独立の立場で、ガバナンス・プロセス、リスク・マネジメントおよびコントロールに関連する経営諸活動の遂行状況を、内部監査人としての規律遵守の態度をもって評価し、これに基づいて客観的意見を述べ、 助言・勧告を行うアシュアランス業務、および特定の経営諸活動の支援を行うアドバイザリー業務である。」  

近年は、グループ全体の業容拡大、社会の期待の変化を踏まえ、リスク・アプローチの考え方に基づき、より重要な事業領域、監査テーマを選定し、その実行については、グループ全体の内部監査体制を構築し、運用に関して必要な指導と積極的な協力を 行うこととしています。

SOX評価

当社では、「財務報告に係る内部統制構築の基本的計画及び方針」を、金融庁が定める「財務報告に係る内部統制の評価の基準、並びに同実施基準」に則り策定しています。
毎年度、業容変化に伴う評価範囲の選定を行い、「全社統制」「決算財務統制」「業務統制」「IT統制」を整備・運用し、財務報告に係る「内部統制報告書」を作成の上、独立監査人による内部統制監査を受けています。

当社グループは、インターネットをベースにビジネスを展開していることから、ほとんどのビジネスプロセスを高度なITで実現し、各ビジネスの業務システムから会計数値を集約し会計システムへ連携することで財務諸表を作成しています。そのため、より高度なITに起因するリスクに対応するための内部統制評価の効率的実施を重視しています。