情報技術のチカラでサステナブルな世界をつくる。

左:出澤、右:川邊 左:出澤、右:川邊

情報技術のチカラで、すべての人に無限の可能性を──。Zホールディングスグループの掲げるこの理念に沿って、真面目に誠実に事業を推し進めていくことで、社会課題の解決に必ず貢献していけると私たちは信じています。技術力で未来を切り拓き、継続して社会課題を解決することで、サステナブルな社会を実現していきます。

培った情報技術を活かし社会課題の解決をめざす。

Zホールディングスグループは、マテリアリティを整理しながら、会社として貢献していくべき領域を「4つのUPDATE」と定義し、各領域でさまざまな施策を推進しています。

事業を通した社会課題の解決として、注力する領域のひとつが「情報技術を活用した防災・減災への取り組み」です。たとえばLINEアプリは、2011年3月の東日本大震災の発生時に、多くの安否確認の電話やメールが届かなかった経験をきっかけに開発されました。いわばその成り立ちから「災害対応」を内包しているわけです。Yahoo! JAPANも、自治体と連携して災害時の迅速な情報提供に努めるとともに、災害復興支援のための募金・基金の仕組みづくりなどに注力してきました。

今後は、自然災害の予測や事前回避に役立つ仕組み、あるいは災害発生後の的確な行動をナビゲートするといった防災・減災関連サービスに力を入れていきます。地震や台風は台湾や東南アジアにも共通的な災害リスクですので、両社の技術を結集した新たなサービスを日本で研ぎ澄ませ、近い将来、アジア各地にも展開していこうと考えています。

川邊が話している様子

地球環境への配慮や情報リテラシー格差の解消にも取り組む。

持続可能な社会の実現には地球環境への配慮も不可欠です。この観点での最重要課題は「気候変動問題への対応」、すなわち事業活動にともなって排出される温室効果ガスの削減です。特にインターネット事業に不可欠な大規模データセンター(DC)は大量の電力を消費するため、自社DCの省エネルギー化とともに使用電力を再生可能エネルギーに転換していきます。Yahoo! JAPANは、2023年度中にデータセンターなど事業活動で利用する電力の100%再生可能エネルギー化の早期実現を目指す「2023年度 100%再エネチャレンジ」を宣言しています。プラットフォーマーである私たちの行動は社会的な影響力も大きいため、業界の先進事例になれるよう率先して進めていきます。

出澤が話している様子

また、インターネットや情報技術が社会に欠かせないインフラとなっている一方で、そこにアクセスできる人とできない人の情報リテラシー格差や、ネット空間特有のトラブルも増加しています。これらの問題を解決していくことも私たちの重要なテーマです。LINEでは2012年から全国2000~3000の小中学校でワークショップ授業を実施しているほか、情報モラルの教材も無償提供しています。またYahoo! JAPANでは、Yahoo!きっずを中心に全国の小学校向けにプログラミング教材の無償提供を開始したほか、子どもたちや保護者・先生方に向けた授業・ワークショップを実施しています。次世代を担う子どもたちに正しいインターネットリテラシーを身につけてもらうことで、サステナブルな未来をともにめざしていきます。