Zホールディングス株式会社（代表取締役社長Co-CEO：川邊健太郎、以下「当社」）は、グループ会社株式管理の効率化などを目的に、当社子会社である株式会社ZOZO、バリューコマース株式会社および株式会社一休の株式すべてを、2021年3月16日付で「Zホールディングス中間合同会社」へ移管します。

1．目的および方針
当社は2019年10月1日に持株会社体制へ移行し、現在ヤフー株式会社をはじめ傘下に多くの会社を擁しています。グループ各社の安定的な事業成長を担保すべく、グループ会社管理業務の当社への集中を分散化し、グループ会社株式管理の効率化や、グループ財務運営の最適化などを目的に、このたび当社が保有する株式の一部を「Zホールディングス中間合同会社」へ移管します。なお、本移管の完了後も、株式会社ZOZO、バリューコマース株式会社および株式会社一休がZホールディングスの連結子会社であることに変更はございません。引き続き各社と協働し、企業価値の向上を目指します。なお、今後もグループ各社の状況を踏まえ、適宜移管を検討していきます。

2．Zホールディングス中間合同会社について
■商号：Zホールディングス中間合同会社（英文名称：Z Intermediate Holdings G.K.）
（2021年3月23日付でZホールディングス中間株式会社に商号変更を予定）
■所在地：東京都千代田区紀尾井町1番3号
■事業内容：グループ会社の経営管理、ならびにそれに付随する業務
■資本金：1百万円
■持分所有者及び持分比率：Zホールディングス株式会社100％
■職務執行者：坂上 亮介（Zホールディングス株式会社 専務執行役員 最高財務責任者（GCFO））