21.01.20

Zホールディングス株式会社

LINE株式会社による当社株式に対する公開買付けに関する意見表明のお知らせ

2019年12月23日付「LINE株式会社による当社株式に対する公開買付けの開始予定に関する意見表明のお知らせ」(以下「2019年12月23日付意見表明プレスリリース」といいます。)において公表いたしましたとおり、当社は、2019年12月23日開催の取締役会において、LINE株式会社(代表取締役社長:出澤剛、以下「LINE」又は「公開買付者」といいます。)による当社の普通株式(以下「当社株式」といいます。)に対する公開買付け(金融商品取引法(昭和23年法律第25号。その後の改正を含み、以下「法」といいます。)に基づく公開買付けをいい、以下「本公開買付け」といいます。)について、2019年12月23日時点における当社の意見として、本公開買付けが開始された場合には、本公開買付けに賛同の意見を表明するとともに、当社の株主の皆様が本公開買付けに応募するか否かについては、中立の立場をとり、株主の皆様のご判断に委ねることを決議しておりました。

本公開買付けの開始については、ソフトバンク株式会社(代表取締役CEO:宮内謙、以下「ソフトバンク」といいます。)、NAVER Corporation(President & CEO:Han Seong-sook、以下「NAVER」といいます。)、公開買付者及び当社の間で2019年12月23日付で締結した当社及びその子会社と公開買付者及びその子会社の経営統合(以下「本経営統合」といいます。)に係る最終契約である経営統合契約書(以下「本統合最終契約」といいます。本統合最終契約の詳細については後記「4.公開買付者と当社の株主との間における公開買付けへの応募に係る重要な合意に関する事項」の「(1)本統合最終契約及び本取引契約」をご参照ください。)において、本前提条件(後記「3.本公開買付けに関する意見の内容、根拠及び理由」の「(2)本公開買付けに関する意見の根拠及び理由」の「①本公開買付けの概要」において定義します。以下同じです。)が充足されていることを条件としておりましたが、公開買付者が本日付で公表した「Zホールディングス株式会社(証券コード:4689)株式に対する公開買付けの開始に関するお知らせ」(以下「公開買付者プレスリリース」といいます。)によれば、今般、公開買付者は、本日、本前提条件の全てが充足されたことを確認したため、本公開買付けを開始することを決定したとのことです。

これを受け、当社は、本日開催の取締役会において、本公開買付けに関して、2019年12月23日時点における当社の意見に変更はなく、本公開買付けに賛同の意見を表明するとともに、当社の株主の皆様が本公開買付けに応募するか否かについては、中立の立場をとり、株主の皆様のご判断に委ねることを改めて決議いたしましたので、お知らせいたします。

本公開買付けは、本経営統合のための一連の取引(以下「本取引」といいます。)の一つとして実施する公開買付けであり、後記「3.本公開買付けに関する意見の内容、根拠及び理由」の「(4)上場廃止となる見込み及びその理由」に記載のとおり、当社株式の上場廃止を企図するものではなく、本公開買付け後においても当社株式の株式会社東京証券取引所(以下「東京証券取引所」といいます。)市場第一部における上場は維持される方針です。

以上



※本プレスリリースに関する詳細は適時開示 「LINE株式会社による当社株式に対する公開買付けに関する意見表明のお知らせ」(外部リンク)をご覧ください。