21.06.11

Zホールディングス株式会社

「グローバルなデータガバナンスに関する特別委員会」第一次報告受領について

Zホールディングス株式会社(以下、ZHD)は、ZHDグループにおけるデータの取り扱いをセキュリティ観点およびガバナンス観点から外部有識者にて検証・評価する「グローバルなデータガバナンスに関する特別委員会」より、第一次報告を受領いたしましたので、お知らせいたします。

特別委員会による第一次報告の要旨についてはコチラ
第一次報告の詳細についてはコチラをご参照ください。

特別委員会での検証を受けて、指摘された項目は以下です。

主な指摘項目

 • 海外委託関連の事実
 • データ保存関係の事実
 • 越境移転に関するユーザーコミュニケーションの不備
 • 経済安全保障に係る懸念
 • 政策渉外活動の問題
 • 個人情報保護委員会によるLINE社への行政指導と対応策
 • 総務省によるLINE社への行政指導と対応策


ZHDは、日本最大級のインターネットサービス企業グループにふさわしいデータガバナンス体制の確立に向けて、経済安全保障を念頭に置いた業務の改善に取り組んでいます。この第一次報告及び、今後特別委員会でいただく提言をもとに、継続的な改善をより一層推進してまいります。また、引き続きユーザーや有識者のご意見・ご指摘と真摯に向き合い、透明性を高め安心してご利用いただける環境作りに取り組んでまいります。

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