21.06.09

Zホールディングス株式会社

Zホールディングス、経済産業省が定める「DX認定取得事業者」に認定

~ データによる安心・安全な課題解決のため、社会のDXを推進 ~

Zホールディングス株式会社(以下、ZHD)は、このたび経済産業省が定めるDX認定制度における「DX認定事業者」の認定を取得しました。

■DX認定制度とは
2020年5月15日に施行された「情報処理の促進に関する法律」(※1)に基づく認定制度で、経済産業省が定めた「デジタルガバナンス・コード」にのっとり、ビジョンの策定や体制の整備など認定基準を満たす対応を行っている事業者を「DX認定事業者」として認定することで、日本全体の「デジタルトランスフォーメーション」(DX)の推進を図ることを目的とした制度です。

■認定取得のポイント
ZHDは、コロナ禍で浮き彫りになった日本のデジタル化の遅れを課題としてとらえており、日本最大級のインターネットサービス企業群として社会全体のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進することを使命であると考えています。UI(ユーザーインターフェース)、UX(ユーザー体験)を磨き込んできた知見を生かし、国内で提供する200以上のサービスを通じてユーザーの生活をより便利に、豊かにしてくとともに社会課題の解決に取り組んでいます。
また、ユーザーに安心と安全を提供しながらデジタル化を推進するため、「データガバナンス指針」を定めています。この指針のもとに、セキュリティとプライバシー保護、透明性と選択権、データによる課題解決の3点を重視しデジタル化を進めています。

ZHDのこれらの取り組みについて、経済産業省が定めた認定基準を満たすこと、ならびにステークホルダーへの適切な情報開示が行われていることなどから、このたび認定取得いたしました。

ZHDは、「UPDATE THE WORLD 情報技術のチカラで、すべての人に無限の可能性を。」をミッションに、「人類は、「自由自在」になれる。」をビジョンに掲げています。情報技術によって人類のもつ無限の可能性を開放し、人々が「完全なる自由」を獲得できる世界を実現すべく、さまざまな取り組みを行ってまいります。

※1 経済産業省のホームページ